在日米軍による使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 14:42 UTC 版)
小川原湖畔南部(三沢市)の一部は在日米軍三沢基地によって占有されており、一般人の立ち入りが禁止されている。1992年4月に米軍戦闘機による部品落下事故が発生した。また、2018年2月20日午前8時40分ごろに米軍F16戦闘機のエンジン火災による、湖の南側への燃料タンク2基の投棄が発生し、禁漁が行われた。海上自衛隊及び米軍によってタンク破片の約95%が回収され、3月20日に東北防衛局から安全宣言が出された。これにより、3月22日に小川原湖漁協でシジミ漁が再開され、シラウオ漁、ワカサギ漁は3月16日に禁漁期間に入ったが、4月23日に出荷が再開された。
※この「在日米軍による使用」の解説は、「小川原湖」の解説の一部です。
「在日米軍による使用」を含む「小川原湖」の記事については、「小川原湖」の概要を参照ください。
- 在日米軍による使用のページへのリンク