国語審議会
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国語審議会(こくごしんぎかい)は、1934年に設置され、1949年に改組された、日本の国語政策に関する審議会である。「当用漢字表」、「現代かなづかい」、「常用漢字表」、改訂「現代仮名遣い」などをはじめ、国語政策に関する多くの建議・答申を行った。中央省庁の再編に伴って、2001年に廃止され、以後は、文化審議会国語分科会が実質的な内容を継承している。
- ^ 文化庁国語施策・官制に基づく国語審議会(文化庁Webで公表)
- ^ Wiktionary:常用漢字(50音順)一覧
- ^ “姓名のローマ字表記の問題”. 文部科学省 (2009年以前). 2019年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月6日閲覧。
- ^ a b c 上田真由美「ローマ字での名前表記「姓→名」に 政府が方針決定」『朝日新聞DIGITAL』朝日新聞社、2019年9月6日。2019年9月6日閲覧。オリジナルの2019年9月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「日本人のローマ字表記 来年1月から「姓・名」の順」『産経ニュース』産経新聞社、2019年10月25日。2019年10月25日閲覧。オリジナルの2019年10月25日時点におけるアーカイブ。
- 1 国語審議会とは
- 2 国語審議会の概要
- 3 脚注
国語審議会と同じ種類の言葉
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