国民新党への入党から当選
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「松下忠洋」の記事における「国民新党への入党から当選」の解説
第45回衆議院議員総選挙において民主党県連などが出馬要請していたが固辞し、自民党時代から縁の深い綿貫民輔らの要請で国民新党に入党、同党の公認で出馬する意向を表明した。前回は独自候補を擁立した民主党も推薦することを決め、共産党も既に同選挙区から撤退しているため、自民現職の宮路と事実上の一騎討ちとなり、28,409票差で勝利した。その後、党副幹事長に就任。 2009年(平成21年)9月16日、鳩山由紀夫内閣において経済産業副大臣に就任した。鳩山内閣の副大臣の中では最高齢である(70歳)。 その後、菅直人内閣、菅直人第1次改造内閣、菅直人第2次改造内閣でも経済産業副大臣に再任された。東日本大震災発生後は、国会議員としていち早く、現地福島県に入り復旧支援活動・原発問題に関する陣頭指揮を取る。 2011年(平成23年)9月に発足した野田内閣でも経済産業副大臣に再任された。2012年(平成24年)2月10日、復興庁の設置に伴い野田第1次改造内閣において経済産業副大臣を退任し復興副大臣兼内閣府副大臣(原発事故の収束や再発防止の担当)に就任。在任中、福島第一原子力発電所事故による災害からの復興を推進した。
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