営業所史上最大の所管替え
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 08:01 UTC 版)
「東急バス荏原営業所」の記事における「営業所史上最大の所管替え」の解説
2010年(平成22年)4月1日、営業所建て替えのため馬込循環線が池上営業所へ移管される。それと同時に、一時的に荏原町線とTOCシャトル、しながわ水族館線が目黒営業所へ移管となった。旧目蒲電鉄以来の伝統路線である荏原町線が荏原営業所の手を離れるのは、路線開設81年目にして初めてのことだった。しかし、目黒に移された後も大森駅からの出入庫便だけは荏原営業所までの運転で、目黒営業所最寄りの清水と荏原営業所の間は営業運行ができず、すべて回送扱いという不便さを伴うことになった。 その後、建替え終了後の2012年(平成24年)10月1日、馬込循環線を除く3路線が荏原に戻された。馬込循環線は引き続き池上が運行する。 2013年(平成25年)現在は、一般路線に限れば馬込循環線を引き受ける前の1970年代後半とほぼ同一の規模になっている。 詳細は「東急バス目黒営業所#移管路線」を参照
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