営業報告書

デジタル大辞泉

えいぎょう‐ほうこくしょ〔エイゲフ‐〕【営業報告書】

読み方：えいぎょうほうこくしょ

従来の株式会社および有限会社が、決算期ごとに作成していた出資者への報告書で、その営業年度における営業状態の概要を記載したもの。平成18年（2006）会社法の施行に伴い「事業報告」に名称が変更された。

会計用語辞典

営業報告書

読み方：えいぎょうほうこくしょ

会社の事業内容や営業の状況を記載した書類です。

事業内容や営業所、従業員の状況や親会社・子会社等の状況、取締役の状況、経営課題、後発事象などが主な内容となります。

証券用語集

営業報告書

その営業年度の経過、および会社の状況についての報告書。
「決算報告書」「考課状」などとも言います。商法によると、取締役は定時株主総会日より２週間前に、財産目録、貸借対照表、損益計算書、準備金および利益または利息の配当に関する議案とともに、営業報告書を監査役に提出する必要があります。その監査役の監査の後、株主総会に提出され、総会で承認を受けて株主に配布されます。米国企業が先駆けて作成し、現在では日本でも普及している「アニュアル・レポート」とほぼ同義語です。

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「営業報告書」の例文・使い方・用例・文例

• 会社が決算期に作成する,営業報告書という書類
• 会社の出す営業報告書