商店と買い物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 09:48 UTC 版)
島内には2013年(平成25年)時点で酒店1軒とよろずやが1軒あった。よろずやは2012年(平成24年)に一度閉店を決めたものの島民の要望が多く、必要最低限の生活必需品の販売を続けたが2016年(平成28年)に閉店し、志摩市社会福祉協議会(社協)が生活支援拠点「もやい」を設立し、2017年(平成29年)2月より民生委員らが日用品売り場の運営を開始した。また島内で食料品が購入できなかったため社協が毎月1回程度、賢島経由で市街地への「買い物ツアー」を実施していた。しかし2019年(平成31年)3月に閉店し、代わってイオン阿児店の協力で、同年(令和元年)8月に「もやい」内にイオンの商品を販売する「いきいきショップ」が開店した。いきいきショップは毎週月・水・金曜の午前中に営業し、生鮮食品を含む約200点の商品を取り扱う。 高齢者は阿児町鵜方や志摩町和具に出かけた際に買い物するか、本土で暮らす子供や隣近所の人に買い物を頼んでいる。新聞は定期船の始発便で輸送され、各戸配達される。自動販売機は1台のみ設置されている。
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