哨戒艇20号とは? わかりやすく解説

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哨戒艇20号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/10 15:33 UTC 版)

哨戒艇20号
基本情報
建造所 IHIクラフト横浜工場
運用者  海上自衛隊
艦歴
発注 1970年
起工 1970年11月16日[1]
進水 1971年3月12日[1]
就役 1971年3月31日[2]
除籍 1992年10月20日[2]
要目
排水量 基準 18トン[2]
満載 20トン[2]
長さ 17.0 m[2]
4.3 m[2]
深さ 2.2 m[2]
吃水 0.7 m[2]
機関 いすずマリンV170T-MF8RC型 ディーゼルエンジン × 2基[3]
出力 760PS[2]
推進器 スクリュープロペラ × 2軸[2]
速力 最大速 20ノット[2]
乗員 6名[2]
兵装 20mm単装機銃 × 1基[2]
※後に12.7mm単装機銃に換装[2]
レーダー OPS-29 対水上捜索用
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哨戒艇20号ローマ字PB No.20, PB-920)は、海上自衛隊哨戒艇[2]19号型哨戒艇の2番艇[2]

艦歴

「哨戒艇20号」は、昭和45年度計画18t型哨戒艇922号艇として、IHIクラフト横浜工場で1970年11月16日に起工され、1971年3月12日に進水、1971年3月31日に就役し、呉地方隊阪神基地隊第2港湾哨戒隊に編入された。

1992年10月20日、除籍[2]

脚注

出典

  1. ^ a b 朝雲新聞社 1990, p. 205.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 海人社 2017, p. 148.
  3. ^ 海人社 2017, p. 271.

参考文献

  • 朝雲新聞社 編『自衛隊装備年鑑 1990』朝雲新聞社、1990年6月25日。ISBN 4-7509-1011-2 
  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 海人社(編)「海上自衛隊全艦艇史」『世界の艦船』第869号、海人社、2017年11月。 
  • 世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)
  • 『世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)

関連項目




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