和泉雅子・山内賢盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 14:28 UTC 版)
レコードは東芝レコード(東芝音楽工業)より発売。累計売上は100万枚以上。 当初は越路吹雪に提供されたが、曲を聴いた越路が自分より和泉雅子がデュエットで歌ったほうがいいと判断し、和泉に譲った。永六輔が詞をつけ、山内賢とのデュエット曲としてリリースし、大ヒットした。 なお、本来は岩谷時子が詞をつける予定だった。 1966年7月に、ザ・ベンチャーズが勝ち抜きエレキ合戦に出演した際、音楽評論家の福田一郎氏は「Ginza Lights 銀座の灯りですね。それであの~僕が解説付けたんですけどね、(中略)、であの~これ大変メロディがいいので、岩谷時子さん確か詩を書いて、あの~歌ってくれるはずなんですけどね、加山君がね。」と発言している。。 シングル・リリースから4年後、1970年大晦日放映のTBSテレビ系列『第12回日本レコード大賞』で「いわゆる『ベンチャーズ歌謡』」が企画賞を獲得し、和泉・山内2人揃って生出演して歌唱披露した。 B面の『踊りたいわ』は、後述の映画『二人の銀座』の挿入歌として使用された。
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