各種言語バインディング(ラッパー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 16:21 UTC 版)
「OpenCV」の記事における「各種言語バインディング(ラッパー)」の解説
公式に提供されているOpenCV APIとして、C/C++用インターフェイスのほか、Java、Python、MATLABバインディングが存在するが、そのほかにも非公式の各種言語向けのラッパーが存在する。 Java用ラッパーJavaCV - OpenCV, FFmpeg, libdc1394, PGR FlyCapture, OpenKinect, videoInput, ARToolKitPlus のラッパー。バージョン1.0でOpenCV 3.0に対応。GPL v2ライセンスとApacheライセンスに対応。 .NET用ラッパーSharperCV - 商用利用不可、開発終了。 OpenCVDotNet - GPL v2ライセンス、OpenCV 1.0対応、2007年のバージョン0.7を最後に更新停止。 Emgu CV - GPL v3ライセンスもしくは商用ライセンス、OpenCV 2.4.10/3.4.3/4.5.1に対応。Mono対応、Windowsストアアプリ対応。 OpenCvSharp - 3条項BSDライセンス、OpenCV 2.4.10/3.4.4/4.5.1に対応。Mono対応、.NET Core対応、UWPアプリ対応。 OpenCV.NET[リンク切れ] - BSDスタイルライセンス (MIT)、Mono対応。 その他ruby-opencv - Ruby 1.9.3/2.xおよびOpenCV 2.4.10に対応。BSDライセンス。 HSPCV - Hot Soup Processor 3.1以降およびOpenCV 1.0に対応。Hot Soup Processorに付属。BSDライセンス。
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