各国音楽チャート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:41 UTC 版)
2001年にキム・ボムスのシングル「Hello Good-bye Hello」がアメリカのBillboard Hot 100の集計要素のひとつであるHot 100 Singles Salesに入り、韓国人歌手として初めて北米の大衆音楽チャート入りを果たした。 2009年には、Wonder Girlsのシングル「Nobody」が韓国人歌手として初めてアメリカのBillboard Hot 100入りする。 2010年には、テヤン(SOL)のアルバム「Solar」がiTunesR&Bチャート、2NE1のアルバム『To Anyone』がビルボードWorld Albums chart入りする。 2011年には、BIGBANGのアルバム「Tonight」がアメリカのiTunesチャートで初めてランクインしたK-POPアルバムになり、上位100位入りした唯一の英語以外のアルバムになった。また、Top Heatseekersアルバムチャートにも入った。 2012年には、PSYの「江南スタイル」がBillboard Hot 100で7週連続2位を記録した。YouTubeに公開されたミュージックビデオは史上初の視聴回数10億回を突破し、世界で一番多く視聴したビデオになった。 2018年には、BTSがアジア圏のアーティストとしては初の2作品連続アメリカのBillboard 200において1位を獲得する快挙を達成。その他、全英アルバムチャートでもTOP10入りするなどヒットとなった。 2020年には、BTS初の英語曲「Dynamite」が世界的ヒットを生み、Billboard Hot 100では初登場から2週連続で1位を飾った。本チャート史上、初登場で1位になった曲は本作を含め全43曲で、そのうち2週連続1位をキープした曲は本作が20曲目であった。ミュージックビデオは公開24時間で1億110万回再生され、YouTubeにおける24時間最多再生回数を記録した。 2021年には、BTSの「Butter」がBillboard Hot 100にて9週連続で首位を独走した。ミュージックビデオは24時間で再生回数1億820万回を記録し、「Dynamite」のYouTubeにおける24時間最多再生回数記録を約10ヵ月で更新した。BTSはButterで1995年以降、グループ最長連続1位の記録を立てた。 また、これでビルボードメインシングルチャートで4週連続1位を維持した初のアジアアーティストとなった。
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