史書に現れる「中国」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 04:13 UTC 版)
紀元前(西周時代)にはすでに「中国」の文字は史書に現れていた。 書経の「梓材」に現れるもの 皇天既付中國民越厥疆土于先王(皇天既に中國民と厥疆の土地を先の王に付す) 詩経の「大雅」の「生民之什」の章の中の「民勞」に現れるもの 民亦勞止 汔可小康 惠此中國 以綏四方 (この中国に恵あれ、四方安らかに) 無縱詭隨 以謹無良 式遏寇虐 憯不畏明 柔遠能邇、以定我王 その後の歴代王朝の正史二十四史でも使用され続けているが、その範囲と概念は時代とともに変化している。
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