召喚獣システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:40 UTC 版)
「ファイナルファンタジーXIII」の記事における「召喚獣システム」の解説
召喚獣はルシ1人につき1体のみで、特定のイベント戦闘において「認められる」(倒すことではない)ことで取得できる。召喚者が成長すると召喚獣も自動的に成長する。フィニッシュ技のレベルは1回のバトル中に召喚獣と連携して戦闘すると上がる。召喚を使用する際にはTP(タクティカルポイント)が必要。TPは、戦闘終了時のリザルトランクに応じて獲得できるほか、特定のアイテムを使って補充することも可能。バトルメンバーの誰かが、ATBゲージを満タンまでストックして最後に使うコマンドを成功させる事で回復する。尚、ファングが特定武器でブレイクしても回復する。 召喚獣とのバトルでは、ドライビングゲージを最大まで貯めていき、最大時に□ボタンを押すことで召喚獣に「認められる」。ドライビングゲージの貯め方は、召喚獣によって異なっている。 召喚 召喚中は召喚者と召喚獣のみのパーティーで戦うことになる。召喚者のTPゲージがDRIVEゲージに変化し、チェーンを重ねることで増加していく。このゲージ量が多いほど、ドライビングモードに突入した際の総コストが増え、技をたくさん出せる。 召喚中に召喚者のHPが0になった場合は、召喚者にリレイズを使用し、召喚獣は帰還する。 SP(サモンポイント) 召喚獣のHPにあたる数値。敵の攻撃を受けたり、時間の経過で減少し、一定量まで減少するとドライビングモードのゲージも共に減少を始め、SPがゼロになると帰還してしまう。 SPがゼロになる前に、□ボタンを押すとドライビングモードに突入する。 ドライビングモード ドライビングモードは召喚獣が馬や車に変形し、召喚者を乗せて戦う。 アナログスティックとボタンの組み合わせで攻撃する。技名の横の数値は発動に必要なコストで、技を出すと画面左下の総コストから数値が引かれていく。 ドライビングモード中は、メーターの針が指す赤いゲージが時間の経過で減っていき、ゼロになる前に技を出すとゲージは最大まで戻り、再び減り出す。時間内に技を出せなかったり、残りの総コストがゼロになると召喚獣は自動的にフィニッシュ技を発動して帰還する。 コストとゲージが残っていても手動でフィニッシュ技を発動すると召喚獣は帰還する。 帰還後 味方は死の宣告を除く状態異常を含め全回復する。 溜ったチェーンゲージがリセットされ、ブレイク状態も解除される。
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