古典オスマン語(Orta Osmanlıca)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 05:27 UTC 版)
「オスマン語」の記事における「古典オスマン語(Orta Osmanlıca)」の解説
オスマン帝国最盛期の16世紀から、19世紀半ばのタンズィマート改革期まで使われた変種を指す。主に行政文書や、法学書、文学(韻文、散文)などで使われた。アラビア語、ペルシア語の顕著な影響の下で、非常に複雑で洗練された文体が形成された。一般的にオスマン語といえば、この変種を指すことが多い。
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