古代ローマ期の地形図とローマの七丘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 09:37 UTC 版)
「パラティーノ」の記事における「古代ローマ期の地形図とローマの七丘」の解説
アウェンティヌス カピトリヌス カエリウス エスクイリヌス パラティヌス クイリナリス ウィミナリス (ウェリア) (キスピウス) (パラティウム) (キスピウス) (ファグタル) (ホルトゥロルム) (オッピウス) (ヤニクルム) (カンプス・マルティウス) (ティベリーナ島) (スブッラ) 紀元前31年のローマの地図上に示した、ローマの七丘およびその他の主要地形の名称。都市を囲む黒点線はセルウィウス城壁 初期ローマの七丘 都市ローマ成立前に人が定住したと伝えられる七丘で、オッピウス(オッピオ)、パラティウム(パラティーノの東側)、ウェリア(ヴェーリア)、ファグタル(オッピオの一部)、ケルマルス(パラティーノの西側)、カエリウス(チェリオ)、キスピウスの7つである。 ※カッコ内は現代のイタリア語での表記。 ローマの七丘 詳細は「ローマの建国神話」を参照 都市ローマの起源となったローマの七丘は、アウェンティヌス(アヴェンティーノ)、カピトリヌス(カンピドリオ)、カエリウス(チェリオ)、エスクイリヌス(エスクイリーノ)、パラティヌス(パラティーノ)、クイリナリス(クイリナーレ)、ウィミナリス(ヴィミナーレ)の7つである。 ※カッコ内は現代のイタリア語での表記。 現代のローマ七丘 アウェンティヌス(アヴェンティーノ)、カピトリヌス(カンピドリオ)、パラティヌス(パラティーノ)、クイリナリス(クイリナーレ)、ホルトゥロルム(ピンチョ)、ヤニクルム(ジャニコロ)、オッピウス(オッピオ)の7つである。 ※カッコ内は現代のイタリア語での表記。
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