古くからの利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 00:32 UTC 版)
古くから使用されていて有名なものが枡記号(.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}〼)である。これは枡を図式化した絵文字であるが、計量容器としての「枡」の意味と、区画としての「枡」、文字としての「枡」や「升」、丁寧の助動詞の「ます」のまったく異なる用途で使用される。この用途は現在も同じであり、ほかに副詞の「ますます」を枡記号を利用して表すような用途も増えている。 藤間柳庵は、江戸時代末期に絵文字で書かれた版画を作成していた。この使用方法は、各漢字をそれぞれ絵文字に対応させて使用している。 これらに見られるように古くからの使用方法として、絵文字の「絵」の持つ意味を利用して使用するケースと、絵文字の絵の読みのみをそのまま利用して使用するケースがあった。
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