反響・続編
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視聴率的には好調で、平均視聴率は22.9パーセント、最高視聴率は第26話で27.7パーセント(ニールセン調査)及び26.7パーセント(ビデオリサーチ調査)を記録した。ちなみに、これは全シリーズ中最高視聴率である。関連玩具の売上も高くメインスポンサーである野村トーイからはアカデミー製作に放送延長の希望も出されたが、当初から全26話予定のために放送延長はなされなかった[要出典]。 西﨑は、本作に対して「ヤマトのテーマが薄れてしまっている」と感じており、さらに、本作で新しく生まれた第二世代のファンからの続編要望などもあったため、続編としてテレビスペシャル『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(以降、『新たなる旅立ち』)が企画されることになる。ちなみに、本作のヤマト発進が西暦2201年11月4日で、テレザート星への到着に50日程度を要しているため、最終話までには西暦2202年に変わっているはずだが、本作の1か月後から始まるという設定の『新たなる旅立ち』の放送にあたり、西崎プロデューサーは「登場人物に年を取らせたくないため、西暦2201年にする」とコメントしている[要出典]。
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