反則防止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 06:29 UTC 版)
将棋ウォーズは、駒を選択するとその駒がルール上動ける場所(持ち駒の場合はルール上打てる場所)だけが光って選択するシステムであるため、「駒を本来移動できない位置に動かす」や「行き所のない駒の着手」「二歩」「打ち歩詰め」などの反則負けが存在しない。 この他、システム上「成れない状況で駒を成る」「待ったと呼ばれる着手やり直し」「二手続けて指す」「王手放置(自らの玉を相手の駒の利きにさらす)」の反則負けも存在しない。 実際のプロ棋戦で1977年から2005年までに発生した反則上位5つは二歩(44回)、二手指し(22回)、王手放置(8回)、角・馬が移動できない位置へ移動する(5回)成れない状況で駒を成る(3回)であるが、将棋ウォーズではこれらの反則負けがシステム上、起こらない仕様となっている。
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