反のうテストロボット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 21:14 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (はな-はん)」の記事における「反のうテストロボット」の解説
反のうテストロボット(はんのうテストロボット)は、「テスト・ロボット」(てんとう虫コミックス7巻に収録)に登場する。 顔がホワイトボード状になっている骨格めいた姿のロボット。ボードに誰かの顔を書いて話しかけると、実際にその顔の相手の反応と同じように喋ったり動いたりする。これによって相手に何かを言わなければならない際に、どんな言い方をすれば良いかを前もってテストできる。 原作ではのび太がジャイアンが貸してくれた本を汚してしまい、どう対処すればいいかでこの道具を使用している。テレビアニメ第2作第1期では「リサイクル活動」を「リサイタル活動」と聞き間違えてリサイタルを行おうとしているジャイアンを阻止する為に使用。最終的にはジャイアンの母ちゃんの顔が描かれたロボットで阻止する事が出来た(母ちゃんが不在だった為、ジャイ子が顔を描いた)。なお、テレビアニメ第2作第1期では、ボードに描いてある顔が笑ったり、怒ったりと表情が変わる描写があった。
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