反り台鉋(そりだいかんな)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 02:42 UTC 版)
丸太や反った凹面や凸面を削るのに用いられる鉋。工作物それぞれの曲線に対応する為に、作業者自ら古い鉋台を利用して自作する事が多い。鉋台に対して、縦と横方向いずれかの二次曲面が削れる外丸、内丸と、三次曲面用の四方反、があり、内丸四方反は存在しない。この鉋は材料と鉋台の接地面積が少なく、台の減りが極めて早いため、刃口に真鍮等の金属を用いる事も多い。
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