原田戦から引退まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 05:45 UTC 版)
10月29日、蔵前国技館にてファイティング原田とのノンタイトル10回戦を行う。ノンタイトル戦でありながら、世界ランキング1位と東洋王者との対決として、また世界戦への挑戦権を賭けた一戦として注目を集めていた。試合開始から原田のラッシュを受け、カウンターで左フックを命中させるも倒せず、3回に右フックを顎に受けてKO負けとなる。 1965年7月1日の東洋王座戦では、金鉉(韓国)を判定で破った。1966年1月27日、ノンタイトル10回戦で小林弘と対戦し、10回判定負け。4月28日、3度目の東洋王座防衛戦にて、李元錫(韓国)に11回KOで敗れて再び陥落する。10月6日、ノンタイトル10回戦で桜井孝雄と対戦し、10回判定負け。7月5日、ノンタイトル10回戦で柴田国明と対戦し、初回KO負け。8月15日、ノンタイトル10回戦で、徐守康(韓国)に10回判定で敗れ、現役を引退した。最終戦績52勝(29KO)14敗4分。
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