印鑑登録の方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 02:24 UTC 版)
一般的な手続の例は以下のとおりで、おおむね前述の自治省通知に従っているが、実際の取扱については法律による全国統一の拘束的規定がないため、各市町村ごとに差異があり、各市町村の印鑑条例内容および受付窓口での確認を要する。 回答書による方法本人が来庁する場合 登録する印章(実印)を持って、申請書に記入して提出する。 役所から照会書及び回答書が郵送されるので、回答書に記入する。 回答書及び登録する印章を役所に持参する。 代理人が来庁する場合 本人自書の委任状と登録する印章を持って、申請書に記入して提出する。 役所から本人あてに照会書及び回答書が郵送される。本人が回答書に記入する。 代理人は、回答書、本人自書の委任状、登録する印章と代理人の印章(受領印として)を持参する。 官公署発行の写真付身分証明書(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードや個人番号カードなど)による方法(本人来庁のみ) 保証書による方法(本人来庁のみ)自治体内で印鑑登録している人に保証書を書いてもらう。 保証書と登録する印章を持って、申請書に記入して提出する(保証人の窓口付添を求める自治体もあり)。 本人確認のための質問に答え、正しければ登録できる。
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