単極肢誘導
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 01:53 UTC 版)
医療の教育現場では、伝統的に「秋吉久美子」という語呂合わせで覚えられている。 即ち、右手首が赤、左手首が黄色、右足首が黒(中性電極)、左足首が緑である。この順に「あきよしくみこ」と呼ぶ。 四肢の震え等によってノイズを生じやすい。その対策として、四肢の近位に電極を装着するという技法もあるが、左上肢に限っては心ベクトルの変動をもたらすので好ましくない。
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