南部幹線の建設と編入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 19:13 UTC 版)
「ドブシナー - ロジュニャヴァ線」の記事における「南部幹線の建設と編入」の解説
「ズヴォレン - コシツェ線#南部幹線」も参照 戦後、コシツェ - トゥルニャナッボドヴォウ鉄道線と当線を接続して南部スロバキアにおける東西連絡線とするため、トゥルニャナッボドヴォウとの間で長大トンネルを含む新線「南部幹線」(Južná magistrála)が着工された。 当線側ではロジュニャヴァ市街から約2キロ離れた当時のブルゾチーン鉄道停留場付近に新線との分岐駅となる現ロジュニャヴァ鉄道駅を新たに開設した。これに伴いロジュニャヴァ市街地に面した旧ロジュニャヴァ鉄道駅はロジュニャヴァプレドメスチエ(ロジュニャヴァ市街前)鉄道駅(のち鉄道停留場に格下げ)に改称された。 1955年1月23日の新線開通に伴い、当線のロジュニャヴァ - プレシヴェツ間はプレシヴェツ - ズヴォレン - ウルートキ鉄道線プレシヴェツ - ズヴォレン間とともにコシツェ - ズヴォレン鉄道線に編入され、当線は現在のドブシナー - ロジュニャヴァ間に短縮された。
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