南蔵院 (福岡県篠栗町)
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南蔵院(なんぞういん)は、日本の福岡県糟屋郡篠栗町にある高野山真言宗の寺院[1]。同宗の別格本山であり、篠栗四国八十八箇所の総本寺[2]。ブロンズ製としては世界最大級となる仏像「釈迦涅槃像」などがあり、年間130万人以上の参拝者がある[3]。開運の利益で知られる「出世大黒天」など、宝くじのパワースポットとしても著名となっている[4]。
- ^ “【きょうのテーマ】世界最大の「寝仏さん」 南蔵院 福岡県篠栗町”. 西日本新聞 (2017年2月15日). 2019年10月7日閲覧。
- ^ “南蔵院”. 篠栗町観光協会. 2019年10月7日閲覧。
- ^ a b c “南蔵院”. ZEKKEI Japan. 2019年10月7日閲覧。
- ^ a b 鈴木正崇「仏教寺院の近代化と地域社会:福岡県篠栗町の事例から」『慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要 : 社会学心理学教育学 : 人間と社会の探究』第77号、2014年、177-211頁。
- ^ “寝ながら、すっきり 福岡・南蔵院で「御身拭い」”. 朝日新聞 (2017年12月27日). 2019年10月7日閲覧。
- ^ “仏様、外国人マナー違反に悩む 飲酒・スケボー・像の足裏にガム 福岡・篠栗”. 毎日新聞 (2019年2月5日). 2019年10月7日閲覧。
- ^ “宝くじで1億3千万円当せんした住職、使い道と当たる秘訣”. 女性自身 (2019年8月18日). 2019年10月8日閲覧。
- 1 南蔵院 (福岡県篠栗町)とは
- 2 南蔵院 (福岡県篠栗町)の概要
- 3 来歴
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