南緯38度線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/16 01:33 UTC 版)
南緯38度線(なんい38どせん)は、地球の赤道面より南に地理緯度にして38度の角度を成す緯線。大西洋、インド洋、オーストラリア、太平洋、ニュージーランド、南アメリカ南端を通過する。緯線にはアンデス山脈とパタゴニアが含まれる。
この緯度の下では、夏至点時の可照時間は14時間49分であり、冬至点時の可照時間は9時間31分である[1]。
通過する地域一覧
南緯38度線は、本初子午線から東に向かって以下の場所を通っている。
脚注
- ^ アメリカ海軍天文台. “Duration of Daylight/Darkness Table for One Year”. 2013年6月16日閲覧。
関連項目
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