南北両政府の呼称とは? わかりやすく解説

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南北両政府の呼称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 22:37 UTC 版)

朝鮮統一問題」の記事における「南北両政府の呼称」の解説

朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮政府は、大韓民国政府を『南朝鮮』(ナムジョソン、南北会談では南側)と呼んでいる。蔑称として用い場合は『南朝鮮傀儡』(傀儡の後に『徒党』『一味』『反民族集団』が入ることがある)との呼称が、「米帝」の傀儡国家だと、北朝鮮看做している大韓民国を指す言葉として用いられることがある大韓民国側は、朝鮮民主主義人民共和国を『北韓』(プッカン)もっと省略して『北』(プク南北会談では北側)と呼んでいる。1972年南北共同声明以前朝鮮民主主義人民共和国を「朝鮮の北にあるソビエト連邦中共政権傀儡政権」という意味の『北傀』と呼んでいた。

※この「南北両政府の呼称」の解説は、「朝鮮統一問題」の解説の一部です。
「南北両政府の呼称」を含む「朝鮮統一問題」の記事については、「朝鮮統一問題」の概要を参照ください。

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