南予水産研究センターとは? わかりやすく解説

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南予水産研究センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/21 05:23 UTC 版)

愛媛大学 南予水産研究センター
西浦ステーション(うみらいく愛南)
愛南町中浦にある実験用養殖生簀
正式名称 愛媛大学 南予水産研究センター
英語名称 South Ehime Fisheries Research Center
略称 南水研、SEFREC
所在地 日本
愛媛県南宇和郡愛南町
北緯32度56分31秒 東経132度29分14秒 / 北緯32.94194度 東経132.48722度 / 32.94194; 132.48722 (愛媛大学 南予水産研究センター)座標: 北緯32度56分31秒 東経132度29分14秒 / 北緯32.94194度 東経132.48722度 / 32.94194; 132.48722 (愛媛大学 南予水産研究センター)
センター長 松原 孝博
設立年月日 2008年
公式サイト ccr.ehime-u.ac.jp/cnf/
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南予水産研究センター(なんよすいさんけんきゅうセンター、通称:南水研、South Ehime Fisheries Research Center, SEFREC)は、愛媛大学水産研究機関である。現在、愛媛県南宇和郡愛南町に西浦ステーション、船越ステーションがあり、また松山市の愛媛大学内に松山ステーションが存在している。

概要

愛媛県南予地区の水産による地域振興に役立つために、地元愛南町と愛媛大学の連携のもとに2008年平成20年)4月に設立された文理融合型の研究・教育施設である。2013年(平成25年)4月には愛南町が整備した「うみらいく愛南(愛南町地域産業研究・普及センター)」に新たな「西浦ステーション」が開設された。 水圏生物の基礎的な研究をもとに、愛媛県や南予地域の自治体、水産関係団体などと連携することによって、地域振興を果たすことを目的としている。[1]
また、愛南町中浦の尻貝地域に実験用養殖生簀を有しており、海上での実践的な養殖実験も行われている。

教育および研究

生命科学[2]環境科学[3]社会科学[4]の3つの部門に分けて研究を行っている。
現在は主に愛媛県や愛南町と連携して、完全養殖スマ(ブランド名:伊予の媛貴海[5])の研究・開発を行っている。その他の研究内容については、以下の通り。

現在の主要研究対象および内容

  • 生命科学研究部門
  • 環境科学研究部門
  • 社会科学研究部門
    • ぎょしょく教育」の内容・方法・展開について
    • 産地(生産者、企業グループなど)の6次産業化への取り組み

組織

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

組織の長はセンター長である。また、部門によって所属するステーションが異なっている。

脚注

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