南ベトナム側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 15:29 UTC 版)
1975年4月8日、第18師団がスアンロク防衛の主力部隊として派遣される。第18師団は3個連隊(第43、第48、第52歩兵連隊)によって構成されていた。加えて、5つの機甲旅団、4つの地方軍大隊(第340、第342、第343、第367大隊)、2個砲兵大隊(第181、第182砲兵大隊)、民間自衛隊(民兵隊)の2個中隊が付近に展開した。4月12日、第1空挺旅団、3個機甲旅団(第315、第318、第322機甲旅団)がスアンロクに到着する。また第5師団からも第8任務部隊と第33レンジャー大隊が派遣されている。航空戦力はビエンホアの第5空軍師団やタンソンニャットの第3空軍師団が展開していた。南ベトナム側守備隊の司令官は、第18師団長のレ・ミン・ダオ将軍であった。
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