卒業後の活躍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 05:02 UTC 版)
「ティム・ブルック=テイラー」の記事における「卒業後の活躍」の解説
卒業後はBBCラジオで『I'm Sorry, I'll Read That Again(失礼いたしました、繰り返し読み上げます)』の製作にライター兼出演者として携わる。金切り声が特徴的でエキセントリックな Lady Constance de Coverlet はブルック=テイラーの演ずる中で最も人気のあるキャラクターのひとりであり、「Did somebody call?(誰かお呼びになって?)」というキャッチフレーズとともに登場するたびに観客からの高い歓声が起こった。 その他ISIRTAに製作者兼出演者として携わっていた主なメンバーは、後に『空飛ぶモンティ・パイソン』に参加したジョン・クリーズ、また後にブルック=テイラーと The Goodies を製作したグレアム・ガーデンとビル・オディ、女優のジョー・ケンドル、後にBBCラジオマネージメント部門取締役となるデイヴィッド・ハッチである。 67年には、テレビのコメディプログラム『At Last the 1948 Show』へライター兼出演者として、ジョン・クリーズ、グレアム・チャップマン、マーティ・フェルドマンらと参加。イギリスコメディ史において有名なスケッチのひとつであろう The Four Yorkshiremen はこの4人の共同制作によって完成した。 1968年、ブルック=テイラーはグレアム・ガーデンとともにテレビ番組『Broaden Your Mind』を製作・出演した。翌年にはビル・オディも参加し、これが後に結成される Goodies のベースとなる。
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