十番切
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:54 UTC 版)
「十番切」は工藤祐経を討った後に兄弟が十人の人物(実際は番外がある)と打ち合いをしたことが由来である言葉であり、『吾妻鏡』と『曽我物語』諸本とでは共通する人物と異にする人物が入り混じっている(『吾妻鏡』の十番切の人物は「富士の巻狩#参加者」を参照)。『曽我物語』で見た場合、真名本は仮名本と異なり十番切の順番を数えないという特徴がある。
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