十分統計量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 09:09 UTC 版)
十分統計量(じゅうぶんとうけいりょう)とは、十分性を持つ統計量を指す。統計量が十分性を持つ、また十分であるとは、その統計量が下記の性質を満たすことを指す。
- ^ 例えて言えば、二つのさいころの目の和だけで物事が決まり、個別の目の組み合わせについては無関係となる場合には、目の和だけで話が十分ということを指している。
- 1 十分統計量とは
- 2 十分統計量の概要
- 3 ラオ・ブラックウェルの定理
十分統計量と同じ種類の言葉
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