十全大補湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/26 01:16 UTC 版)
十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)とは、漢方薬の1種である。出典は『和剤局方』。補益剤の1つ。
- ^ ツムラのものは本来白朮のところが蒼朮となっている。
- ^ 本来は酒と共に炒めることになっている。
- ^ その白朮は本来は炒めることになっている。
- ^ メーカーによっては蒼朮(ソウジュツ)となっているが、白朮と蒼朮の混同は日本独自の古方派の影響である。
- ^ a b c ツムラ製品情報『ツムラ十全大補湯』
- ^ 田多井 吉之介 『酒と飲みものの健康学』 p.72 大修館書店 1983年9月10日発行 ISBN 4-469-16357-0
- ^ 王元武; 赤堀幸男 「薬酒の中医学的考察 (III)」 『日本東洋医学雑誌』 第41巻第4号 p.241〜p.262 (日本東洋医学会) 1991年
- ^ 薬用酒:十全大補酒:八ツ目製薬株式会社
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