北行と南行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 16:54 UTC 版)
一般的に日本の鉄道では当該路線の起点駅から離れていく列車を「下り」、その逆を「上り」としているが、東北本線と東海道本線の起点となる東京駅を挟んで運転する京浜東北線にはこの定義は当てはまらない。従ってJR内部では大宮駅から大船駅方面への電車を「南行」(なんこう・みなみゆき)、大船駅から大宮駅方面への電車を「北行」(ほっこう・きたゆき)と呼んで区別している。なお、「南行」および「北行」は、東京駅を貫通しない電車にも同様に区別されている(詳細は後述)。ただし、旅客案内上は原則として「大船方面行」「大宮方面行」などと表現される(他の同様な例はダイヤグラムを参照)。
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