北村ジロー(僕)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:12 UTC 版)
「僕の彼女はサイボーグ」の記事における「北村ジロー(僕)」の解説
毎年自分の誕生日に贈り物を買い、同じレストランでスパゲッティを食べる冴えない大学生。専攻は不明だが数学講義のシーンが多い。ハンバーガーショップでアルバイトをしている。故郷は山間の小さな村だが、過去の地震被害により当時の住民は離散している。未来のジローによれば、本来はロトくじを当て富豪となる一方、2008年11月22日の銃乱射事件で重い身体障害を負う運命だった。サイボーグの『彼女』を復元させ、誕生日を迎えた2070年11月22日、「彼女」に看取られながら息を引き取った。未来の博物館には老いたジロー(ノベライズ版(小学館文庫)では「蝋人形」)が「彼女」と並んで展示されている。
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