加藤 賢司

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加藤賢司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/04/16 04:38 UTC 版)

日本の政治家 加藤賢司 かとう けんじ
生年月日	1878年1月10日
出生地	日本 岐阜県
没年月日	(1944-03-15) 1944年3月15日（66歳没）
前職	農業
所属政党	立憲政友会
衆議院議員
選挙区	岐阜県第2選挙区
当選回数	1回
在任期間	1936年 - 1937年3月31日
生津村長
生津村会議員
第37代 岐阜県会議長
在任期間	1927年12月1日 - 1928年12月4日
岐阜県会議員
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加藤 賢司（かとう けんじ、1878年1月10日^[1] - 1944年3月15日^[2]）は、日本の政治家。衆議院議員（1期）。

経歴

岐阜県^[2]本巣郡、後の生津村^[3]出身。1901年、日本法律学校(現・日本大学)卒、同専攻科で学ぶ。日露戦争に従軍して、陸軍歩兵中尉となる^[2]。帰郷後は営農する。岐阜県議、同参事会員、同第37代議長（1927年12月1日から1928年12月4日まで^[4]）、生津村議、同村長、本巣郡農会長、岐阜県山林会評議員、地方森林会議員、郡林業協会副会長、県農会議員となる^[2]。治水事業に取り組んだ^[3]。

1936年の第19回衆議院議員総選挙において岐阜2区(当時)から立憲政友会公認で立候補して当選する^[5]。衆議院議員を1期務め、1937年の第20回衆議院議員総選挙で落選した^[6]。1944年死去。

脚注

1. ^ 衆議院『第六十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1936年、17頁。
2. ^ ^{a b c d} 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』159頁。
3. ^ ^{a b} 小木曾修二『濃飛文化史』岐阜タイムス社、1952年、218頁。
4. ^ “歴代議長・副議長 - 岐阜県公式ホームページ”. www.pref.gifu.lg.jp. 2024年1月9日閲覧。
5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』109頁。
6. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』117頁。

参考文献

• 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
• 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。

表 話 編 歴 岐阜県議会議長
官選	県会議長 吉田耕平 加藤小三郎 脇坂文助 桑原孫太郎 堀部義徳 杉山茂 熊谷孫六郎 浅見與一右衛門 熊谷孫六郎 神戸弥助 野呂万次郎 佐久間国三郎 野呂万次郎 松野祐次郎 石井鼎 松野祐次郎 野呂駿三 田中真民 梅田英一 小池勇 坂口拙三 松岡勝太郎 渡辺徳助 森川玉三郎 纐纈武 久富宇三郎 竹中千尋 上木甚四朗 佐竹直太郎 平井信四郎 本田秋憲 鈴木有三 藤井紳一 加藤賢司 久富宇三郎 長谷川藤蔵 竹内武一郎 藤井紳一 川瀬新一 鈴木有三 間孔太郎 水口周平 山田三郎 村沢源市 水野後八 鈴木政一 白野啓助 日比野民平 上野文一 長谷川俊一 山田喜代太郎
公選	県議会議長 水野後八 上野文一 遠藤英雄 上野文一 松野幸泰 加藤鐐一 鷲見浩平 古田好 土本栄吉 古田好 棚橋憲吾 鷲見浩平 西脇弘康 鷲見浩平 古田好 松浦傅 後藤益夫 伊藤薫 坂井義平 加藤耕二 毛利三郎 米野義久 松永清蔵 久保田完三 浅野拡 光岡慶直 吉田三郎 今井國男 森勇 田中礼一 松原喜七 本田秋広 木村建 古庄三六 青山正吾 猫田孝 船戸行雄 酒井公雄 河村成勝 浅野庄一 今井田清 古川利雄 新藤秀逸 坂志郎 松野幸昭 中本貞実 加藤利徳 殿地昇 田口淳二 宮嶋和弘 高田藤市 渡辺信行 岩井豊太郎 山下運平 白橋国広 中村慈 玉田和浩 早川捷也 安田謙三 藤墳守 駒田誠 渡辺真 洞口博 足立勝利 矢島成剛 村下貴夫 尾藤義昭 小川恒雄 森正弘 佐藤武彦 平岩正光 野島征夫 水野正敏