創作作品に登場するワーム

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創作作品に登場するワーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/09/21 23:08 UTC 版)

「ワーム (伝説の生物)」の記事における「創作作品に登場するワーム」の解説

現代のファンタジー・ゲームなどでは、翼を持つが脚を持たないドラゴンの亜種を指す場合や、肉体の回復能力と共に強力なブレスを吐く「ストーアウォーム」(Stoor worm)のような、さらに年を経た強大な個体を指す場合もある。 『デューン 砂の惑星』を始めとするSFやファンタジーの世界では、ヤツメウナギのような円口類、あるいは口中に歯の生えた環形動物の如き野生動物もワームと称される。また、『マジック:ザ・ギャザリング』の舞台世界には、ミミズとイモムシをかけ合せたようなクローラー的なワームも存在する。これらワームの攻撃手段はたいてい噛み付き（もしくは丸呑み）などの近接で、ほとんどが特殊なブレスを使わないが、まれに毒液や消化液を吐く個体も存在する。 サイズは『装甲騎兵ボトムズ』に登場する惑星クエントの「砂モグラ」のような、長さ数メートルから十数メートル単位の個体が多いか、中には『デューン 砂の惑星』の「サンドワーム」や、『伝説巨神イデオン』に登場する、ドウモウスターの異星生物「ドウモウ」のように、長さ数百メートルからキロ単位の巨大な物も存在する。