初期のラテン・スタイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 16:08 UTC 版)
ジンサクの初期の活動は、櫻井と神保が好んでいたラテン音楽をモチーフにし、旧来のサンバ以外のスタイルを続々と発表。フュージョンとカテゴリは違えどオルケスタ・デ・ラ・ルスらとともに新しいラテン・スタイルの音楽として注目を浴びた。 1993年のアルバム『WIND LOVES US』からラテン色が薄まりはじめ、カシオペア時代と同じ毎年1ないしは2作品の急激な制作ペースが祟って、1990年代半ばの作品はアイデアを出し尽くしてしまった感があり、アルバムやその中の楽曲はデビュー初期のものに比べ、かつて在籍していたカシオペアのサウンドをなぞるようなものとなってしまった。
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