初世家元 初代井上八千代
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「井上八千代」の記事における「初世家元 初代井上八千代」の解説
本名・井上サト(明和4年(1767年) − 安政元年12月5日(1855年1月22日)) 京都の出身。儒者井上敬助の妹。街師匠から稽古につき、16歳で公家の一つ近衛家に奉公に出る。奉公しながら修行を積む。宮廷文化を基盤に創始。天明時代から近衛家に仕え、曲舞や白拍子舞を学ぶ。1797年に近衛家を退いた際に八千代の芸名と近衛菱紋を贈られ井上流を創始。
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