分布・模式地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:15 UTC 版)
美祢層群は、山口県西部の美祢市西部を中心に、西は下関市東縁部、南は山陽小野田市北部、東は宇部市中北部と4つの市にまたがって分布し、北側から大嶺地区、厚保地区、厚狭地区の3地区に断層や地質によって区分されている。美祢層群の模式地は美祢市の大嶺地区である。大嶺地区の美祢層群の全層厚は、約4000-4800mと見積もられている。
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分布・模式地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:58 UTC 版)
豊西層群は、山口県西部の下関市南部に分布し、模式地の豊西地区(旧、豊西村;現在の大字吉母周辺および豊浦町室津下)とその東方の内日地区(旧、内日村の周辺)に豊浦町黒井の一之瀬から吉見に至るNNE-SSW断層を境界として2地区に分けて呼称されている。これらの2地区はさらに、豊西地区は吉母周辺および室津地区に、内日地区は田部川を通るNNE-SSW断層(高橋ほかの歌野断層)を境界として内日東部区(阿内鳴瀬~菊川町行政)および内日西部区(内日下寺秋~菊川町)に便宜上区分されている。なお、清末層の模式地は、現在の下関市清末周辺には分布しないため、旧清末の範囲である阿内となる。 全層厚は、吉母地区で900 m以上、内日西部地区で約540 m、内日東部地区で530-700 m、室津地区で250-340 m。
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分布・模式地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 05:53 UTC 版)
豊浦層群は、山口県西部の下関市(2005年2月に旧下関市と旧豊浦郡の範囲が合併)の南半部の田部盆地(下関市菊川町に位置する盆地)の周辺に分布し、その模式地の位置する北部地域および南部地域とに活断層である菊川断層の左横ずれによって隔離されている。六部山周辺の中部地域は報告が少なく言及されないことが多い。豊浦層群は、全層厚は約1000-2000 m 。
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