出場校の選定
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「NCAA男子バスケットボールトーナメント」の記事における「出場校の選定」の解説
本トーナメントは、カレッジバスケットボールの各カンファレンスの、レギュラーシーズンの後に行われる全国プレイオフないしは全国大会的な要素を有している。 出場校のうち32校は各カンファレンスがレギュラーシーズン終了後に行うプレイオフトーナメントの優勝校であり、優勝校は自動選出される。残る36校は一般選出(アットラージ)として、NCAAが任命する選定委員会が選定する。選定委員会は全校を対象にしたランキングを作成し、自動選出校を除いた上位36校に一般選出としての出場権が与えられる。 出場校は4地区に振り分けられ、選定委員会のランキングに基づき各地区の第1シードから第16シードに割り振られる。シード順位に応じた組み合わせに基づきトーナメントの試合日程が組まれる。 2000年に31個目となるカンファレンスが新設されたことを受けて、出場校が65校となった。そこで出場校内の全体ランキング64位と65位によるプレイインゲーム「オープニングラウンド」が1試合行われた。 2011年から出場校が68校となり、出場校内の65位から68位および、一般選出枠の下位4校がそれぞれプレイインゲーム「ファースト・フォー」が行われる。 ファースト・フォーでは全体の下位4校で2試合、一般選出4校で2試合組まれる。一般選出校は自動選出枠の過半よりもランキング上位に位置しており、シード順位は決して低くない。
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出場校の選定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 04:37 UTC 版)
「NCAA男子アイスホッケー選手権」の記事における「出場校の選定」の解説
本トーナメントは、各カンファレンスのカレッジアイスホッケーのレギュラーシーズンの後に行われる全国プレイオフないしは全国大会的な要素を有しており、出場16校のうちの6校は、各カンファレンスのチャンピオンシップの優勝校から自動的に選出される。残りの10校は、NCAAが任命する選定委員会が一般選出(アットラージ)として成績優秀校から選定する。ディビジョンIのカンファレンスは以下の6つがある。なお、アリゾナ州立大学のようにカンファレンスに所属していない大学もある。 アトランティック・ホッケー(Atlantic Hockey) ビッグ・テン・カンファレンス (Big Ten Conference) ECACホッケー・リーグ(ECAC Hockey League) ホッケー・イースト協会(Hockey East Association) 全米大学ホッケーカンファレンス(National Collegiage Hockey Conference) 西部大学ホッケー協会(Western Collegiate Hockey Association) 出場校のうち4校がレギュラーシーズンとカンファレンスチャンピオンシップの成績に基づいて第1シードから第4シードに割り振られ、それぞれ別の地区に割り振られる。この際、シード順に大学から近い会場で行われる地区に割り振られる。残りの12校は選定委員会が同成績などを勘案して各地区のトーナメントに割り振る。
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