出力増強に伴う編成替え(1995年)
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「新京成電鉄800形電車」の記事における「出力増強に伴う編成替え(1995年)」の解説
1995年(平成7年)には、翌1996年(平成8年)に控えた東葉高速鉄道東葉高速線の開業(4/26開業)に先立ち[要出典]、新京成線のダイヤ改正を実施し、加速度強化および従来の最高速度75km/hから85km/hに対応させるため、MT比向上による出力増強が実施されることになった[要出典]。 この改造では、8900形8928編成(2次車)導入により余剰となる8両編成1本のうち制御電動車4両を中間車化した上で他の4編成に組み込む(付随車1両と交換)ことにより、編成から外れた付随車8両は廃車・解体とされた。なお、編成中間に組み込まれた制御電動車は運転台のあった部分を切断し、解体処分となる付随車の切妻の構体を接合する改造を実施した[要出典]。
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