共用カードの歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 23:19 UTC 版)
「郵便貯金共用カード」の記事における「共用カードの歴史」の解説
1984年 - 日本信販(現:三菱UFJニコス)が郵政省(現:総務省、当該事業は郵政事業庁を経て日本郵政公社へ移管)の認定を得て「日本信販・郵便貯金ジョイントカード」を発行(認定第1号)。 1986年 - 日本信販がビザ・ジャパン協会(現:VJA)と提携して、「VISA・郵便貯金ジョイントカード」を発行(認定第33号)。※当時、日本信販はVISAインターナショナルのライセンスを保有しておらず、ビザ・ジャパン協会のライセンスを一時的に借り受けて発行していた。その後、日本信販はVISAインターナショナルからスペシャル・ライセンシー(正会員ではなく特別会員)のライセンス供与を受け、VISA・郵便貯金ジョイントカードをNICOS・VISA・郵貯カードとして発行している。 2001年 - 共用代理人カード(共用カードの家族カード)を発行。 2005年 - 日本信販・クレディセゾン・JCBが郵貯ゴールドカードを発行。 2007年 - 郵政民営化に伴うゆうちょ銀行への移管に伴い、新規入会及び発行を段階的終了。 2008年 - ゆうちょ銀行本体でJP BANK カードを発行し、共用カードの取り扱いを順次終了。
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