共有結合性二元化合物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 10:26 UTC 版)
共有結合性二元化合物は、陰性な元素の語幹を「〜化」に変え、その後ろにもう一方の元素名をつけて呼ぶ。化合物中に存在するそれぞれの原子の数を示すために、それぞれの元素名の前に漢数字を付加する(例:三塩化リン、四フッ化炭素)。 一般にイオン結合性二元化合物では、原子の数は示されない。例えば、K2O は通常「酸化二カリウム」ではなく、「酸化カリウム」である。
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