公認スノーボード検定員の義務・規則等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 00:56 UTC 版)
「公認スノーボード検定員」の記事における「公認スノーボード検定員の義務・規則等」の解説
規定により、各級の公認スノーボード検定員の資格有効期間は公認された年を除き(ただし、認定された年度の資格は有効)2年となっていて、その期間内に「クリニック」と呼ばれる、理論及び実技の講習会を受ける必要がある。公認スノーボード検定員クリニック開催要項による。クリニックを受講する事で有効期間が延長されるが、クリニックを2年続けて参加しなかった場合は公認スノーボード検定員の資格停止になる。資格の停止を解除中するには資格停止中でもクリニックに受講し、修了することにより翌年度から資格停止が解除される。なお、次に該当する場合はクリニックを免除される。 公認スノーボードA級・B級検定員の各検定を受検し、不合格となった場合。 スノーボード中央研修会、スノーボード技術員研修会、公認スノーボード指導員検定会、公認スノーボードA級検定員検定会、トータルスノーボーディングフェスティバルの役員として参加し、教育本部理事会が特に認めた役員又は講師。 以下のSAJ特定行事の修了者 スノーボード中央研修会、スノーボード技術員研修会の修了者 各都道府県スキー連盟が開催実施する行事のうち、以下の行事役員として参加し、開催加盟団体からスノーボード検定員クリニック修了扱いとして申請があった者。 公認スノーボード指導者研修会 公認スノーボード検定員クリニック 公認スノーボード準指導員検定会 公認スノーボードB級・C級検定員検定会 次の1つに該当する場合は検定員の資格を喪失する。 全日本スキー連盟(以下、本連盟)会員登録規定第4条の規定により、会員の資格を喪失した時 本連盟の規約に違反し、検定員としての体面を汚すような行為があった時 資格の年次登録料を納期までに納入しない時 公認スノーボード指導員および公認スノーボード準指導員の資格を喪失した時 制度制定にあたり、現行運用からの2024年7月末日までは移行期間とされ現行運用方法と新制度の2つの方法が維持される。
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