公認スノーボード準指導員検定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 21:48 UTC 版)
「スノーボード指導員」の記事における「公認スノーボード準指導員検定」の解説
検定は実技と理論があり、実技検定は6種目で1種目につき75ポイント以上で4種目以上が合格点であり、合計ポイントが450ポイント以上でなければならない。理論検定は100点中60点以上で合格である。実技検定・理論検定の両方が合格点に達していないと合格にならない。 実技検定種目 ミドルターン ショートターン フリーラン デモンストレーション滑走(SAJバッジテスト2級ミドルターン種目が合格となる滑走) スイングtoスイング トラバース~ジャンプ 検定開催は全日本スキー連盟(SAJ)の下部団体である各都道府県スキー連盟が開催する。(開催していない都府県もある。) 受検は1年に1回しか受検できない。 前述の取得方法以外に資格推薦制度があり、日本スノーボード協会(JSBA)公認B級インストラクターと日本職業教師協会(SIA)スノーボードレベルII資格のいずれかを所持していると、所属するクラブより加盟する都道府県スキー連盟経由で推薦書を提出すると特別合格とされ資格を取得できる。この場合は検定受検が免除となる。
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