公文書管理に関する答弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 04:17 UTC 版)
2020年2月6日、桜を見る会の名簿の一部を白塗りにしたことが公文書の改竄に当たるかどうかを問われ、「刑法上の改竄ではない」と一度答弁した後、「私の思いを伝えた」「刑法上の改竄ではないと内閣府から説明を受けた」と回答を二転三転させた。翌7日の記者会見では、「勉強不足」を認め「劣った大臣と言われずに済むよう努める」と述べた。しかし同7日その後の衆議院予算委員会では、公文書管理に関する質問をされて答えられず、たびたび審議が中断し、野党議員が途中で退席した。その後、与党側は内閣府の官僚を答弁に立たせ、事態の鎮静を図ったが、法律の基礎となる「条・項・号」をそもそも理解できておらず、委員長から失笑される場面もあった。
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