公式棋戦における逸話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:50 UTC 版)
2007年10月30日に行われた第66期順位戦C級2組6回戦・先手豊島将之四段-後手真部一男八段(段位は当時)の対局では、真部が直後に極めて有力な攻めの妙手を発見していたにもかかわらず、それを指さずに僅か33手で投了した。この時真部は癌を患っており、その妙手を指すと豊島が応手に困り長考に沈み、自らの身体が持たないであろうと判断して投了したという。 詳細は、真部一男#幻の妙手△4二角を参照。
※この「公式棋戦における逸話」の解説は、「投了」の解説の一部です。
「公式棋戦における逸話」を含む「投了」の記事については、「投了」の概要を参照ください。
- 公式棋戦における逸話のページへのリンク