公式化の動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 08:20 UTC 版)
クッパ姫の流行に伴い、日本国外のファンを中心に、任天堂に働きかけてクッパ姫を公式のキャラクターに認定させようという動きが広まり、署名運動が乱立していると報じられた。例えばChange.orgで9月24日に開始した署名運動では、クッパ姫を2018年12月に発売予定の大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALに登場させるべきであると主張している。一方で、「公式化されることにより二次創作が禁止される」という懸念から逆に公式化に反対する署名運動も行われた。任天堂は自社の著作物の利用は各国の法令の範囲内で行えるとするガイドラインを公開したため二次創作自体は取り締まらないと見られ、クッパ姫も禁止したわけではないとされる。 なお、2018年9月25日のJ-CASTニュースの取材で、任天堂は特に本件についてコメントしない旨を表明している。 ブームが関係したのか不明だが、後に『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』の英語版公式サイトでスーパークラウンはキノピコのみが使えると説明され、クッパ姫の発想の元となったアイテムを使って他のキャラが変身することは否定された。
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