公卿の記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 02:17 UTC 版)
山科教言の日記『山科卿記』には、応永12年(1405年)8月23日以降のこととして、文庫の壁塗りのため、古壁を壊したところ、白蛇が現れたこと、27日に内壁を塗った時にも現れたため、目撃した人物の名前も記したことなどが残されている。この記録は、当時の公卿社会においても、同様の俗信=白蛇は神の使い・白蛇は土蔵の神という認識であったことがわかる。
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