全国7つの林業圏域および大規模林道について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/07 08:27 UTC 版)
「十方山林道」の記事における「全国7つの林業圏域および大規模林道について」の解説
森林開発公団(後の「緑資源」機構、2007年度末で廃止)によって、1973年(昭和48年)、全国に7つの林業圏域が設定された。すなわち、北海道山地(北海道)、北上山地(青森県・岩手県)、最上・会津山地(山形県・福島県)、飛騨山地(富山県・岐阜県)、中国山地(中国5県)、四国西南山地(愛媛県・高知県)、および祖母・椎葉・五木山地(大分県・宮崎県・熊本県)である。そして、これらの林業圏域において、林道網の中核として位置付けられた大規模な林道のことを、大規模林道(後の緑資源幹線林道)という。
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